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シャンソンによる日仏文化交流のお手本

ユーロペアン劇場での「日仏友好シャンソン・コンサート」は、
ゲストにシャルル・デュモン、ミスティグリ、ヴェルムーランを迎えて、
満席の会場に大きな拍手が響きました。

フィナーレでは、いつも弾き語りで歌うC.デュモンがセンターでマイクを持って立ち、
左右と後方に16名の美しい日本人シャントゥーズのコーラス、
私のピアノとミッシェル・グラスコのアコーディオン、
そしてシンセサイザーで華やかに幕。

驚いたことに客席にはマルセル・アモン(「ブルー・ブラン・ブロン」でヒット)、
ファビエンヌ・チボー(ロック・オペラ「スターマニア」で有名)、
ジョルジュ・シャトラン(「愛し児へ」の作者)、
デルフィーヌ・ヴォランジュ
(「シレーヌ」で芹沢抄子とのコラボCD制作)等、
フランス人アーティストが多数駈けつけてくれました。


終演後、ロビーでのカクテル・パーティーでは写真撮り放題となり、
すごくいい表情のツーショットも多数。

シャルル・デュモンも、来日公演の時とは全く違って、
全身全霊を込めた様な感動的な歌声で、やはりその国で聴くのが一番。

お客様の大きな拍手は、日仏両国の歌手に分け隔てなく贈られ、
日本とフランスの歌手・アーティストの本当の意味での文化交流を見た思い。

翌日の夜、France3でノルウェン・ルロワ特集番組があり、
ヘソ出しルックの頃の若さ溢れる映像が流れ、
TVスタジオでシャルル・デュモンの演奏もあって
「昨日一緒にやった人がTVに出てる」と大騒ぎ。

今も、大スターであることを再認識。


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