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Channel: 加藤修滋のブログ
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浜松シャンソン・コンクール

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いつの間にか第8回を迎えた浜松シャンソン・コンクールは、
台風18号迫る中にも関わらず盛大に開催。

日本にある7つの全国規模のシャン・コンの中で、
神戸のアマチュア・シャン・コンに次いで会を重ね、
プロも参加できるシャン・コンとしては最長記録となる。

シャン・コンが続くには、
①主催者のブレない意志
②現場スタッフのチームワーク
③適正な審査員と公平な運営
そして④財政的支援団体と「官」「メディア」の協力が必要。

その点でも神戸と浜松は双璧。
市長が挨拶をし、フランス大使館から審査員が出ていることは、特筆に値する。

今回はフォーク・グループ「ザ・セインツ」で活躍した、
中村さだひこさんがグランプリ。

なにわシャンソン・コンクールのグランプリはじめ、
あちこちのコンクールで受賞を重ねる岸本真知子さんがプルミエ・プリ。

福岡では知られた存在の胃腸外科(内視鏡よりマイクを持つ時間の方が長い?!)
田中宏明さんがドゥジエム・プリ等、
変わり種やら話題のひとやらで、とても盛り上がりました。


第8回浜松シャンソンコンクール入賞者(敬称略)

フランプリ      中村さだひこ
準グランプリ     一ノ瀬和子
プルミエプリ     岸本真知子、斉藤暢子、井上葉子、一条荘子
ドゥジエムプリ    一戸雅子、佐藤真弓、野村幸子、井上明子、
           Midori、吉田征子、田中宏明
最優秀フランス語賞  野村幸子、佐藤真弓
フランス語ディプロム 井上葉子、宇藤カザン、斉藤暢子、清人イーハトヴ、中村さだひこ
聴衆賞        大津ティナ、中村さだひこ
エレガンス賞     吉田征子、一条荘子
セ・ラ・ヴィ賞    山懸振武、清人イーハトヴ
グランプリ・ド・ラ・フィデリテ賞 大津ティナ、高橋マサ子

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