サブ・タイトル「わんだふる こんさ~と」となっている
犬年生まれの生徒を中心とした、各教室からの選抜(?)コンサート開催。
メイン・タイトル通り、悪い夢を見たかのような歌い手も有?!
兎に角、歌う人たちが楽しんでしまおうというコンセプトなので、
準備段階が楽しいコンサート。
生徒が主催するので、講師も事務局も若干のフォローをするだけ
…のはずが、間際になると、なんだかんだと口出しが必要。
上手・下手を「じょうず・へた」と言う人は流石に居なくても、
「板付き」や「出ベソ」となると分からない人も居て当然。
「かまち」「SS」「隙段」等々、
初めての単語に浦島太郎状態の生徒さんもあって、舞監の元林さんも大変そう。
こうした形の「歌う人以外は、全てプロ」というコンサート全盛となって、
公共ホールの利用率はアップ。
でも、来場するお客様も、出演者同様年齢が高く、
夜そう度々外出できない方が多いので、
お友達が歌うステージに出かけた週は、
プロ歌手が歌うライブ・ステージを聴きに出かけられない
…という方が増えて、頭が痛い。
ところが、勉強する暇もなく営業会議や飲み会で忙しいプロと比較すると
一年がかりで一曲仕上げるアマチュアの方が、しっかり歌えるケースも有。
特に声がでなくなって来た年配の方で、
腹筋の使い方がしっかりしていると、心と声帯が一致した時には、
とても大きな感動を与えてくれることがあって驚きます。
「わんだふる こんさ~と」(通称ワンコの会)でも、
そうした心に響く歌を幾人もの人が歌って下さったことに、こちらが感激。
ちなみに、来年8月には、丑年生まれの人を中心に
「ウッシッシの会」(?!)を予定との事…。
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真夏のあく夢?
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