第20代シャンソン大使J.P.メナジェの来日公演は、
過去最高の11都市に及び、加えて4日間のレコーディング。
彼の一ヶ月に渡る滞在中は、ピアノ伴奏者としてだけでなく、
ロード・マネージャーとして全日程に同行。
その間に母が逝去したものの、火葬当日も東京で公演。
怒涛の様な一ヶ月が過ぎたと思ったら、
今度は自分が体調を崩して日赤病院へ救急受診。
母としての弔問をはるかに超える館長としての加藤ハツへの弔問や、
お悔やみの多さには驚くばかり。
生前の交友関係がしのばれます。
来年3月に予定されている「偲ぶ会」への参加希望の連絡を下さる方が後を絶たず、
忙しさの中一人で悲しみに暮れている余裕など全くないのがかえって幸せかも。
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怒涛の一ヶ月
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