J.P.メナジェはかつて、ジャクリーヌ・ダノの伴奏者として来日公演を重ね、
今回で9回目の来日。そのため、各地のホールは数多く知っています。
福岡公演の会場ガスホールは、500人規模のコンパクトなホールで、
主催の清水ひろしさんはシャンソン大使の受け入れには慣れていて、
舞台はホリゾントではなく大黒を多用。
J.P.メナジェはホールはとても気に入ったのですが、
本番中の超温音舞台にゴキゲン斜めで、
ゲスト歌唱した浜崎久美子さんと芹沢抄子さんと共に「トレ・ショー!」を連発。
会場ロビーでのCD売上が悪く、しょげていましたが、
打ち上げ会場で20枚まとめて購入して下さった出演者が居て、
ハイ・テンションとなってアコーディオン弾きまくり。
共演者たちは、本場のアコーディオンをバックに、
「幸福を売る男」、「サンジャンの私の恋人」、「ア・パリ」等
次々と大合唱し、パリの酒場の雰囲気でした。
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福岡日仏パリ祭
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