気が付けば時の流れにあらがう事なく、平凡な日々の繰り返しをする人の何と多い事か・・・。
物価高に不平は言えど、うねる様な反対運動は起きていない。
考えてみれば、音楽ジャンルでも「ロック」「フォーク」の内容が反権力の要素をなくし大衆に支持されるアーティストは皆エンタメの世界に身を沈めている。
「音楽の力」と言う聞き心地の良いフレーズでアマチュアのコンサートが宣伝されている。
障害を負ったからではなく、私が演奏を出来ないのはシュプレヒコールを叫んだ頃のエネルギーが枯渇したのかも知れないと思う今日この頃です。