私のつたないエッセイを毎号掲載して下さっている「月刊なごや」が500号を迎えました。
発刊された1982年には私達世代のアイドル”由美かおる”の出演した「水戸黄門」や、”石原裕次郎”が主演の「太陽にほえろ」など、今深夜に再放送している番組が話題となりました。
思えば編集発行人の「種村桂介」氏には母子ともにお世話になり、エルムの周年催事では実行委員長、加藤ハツを偲ぶ会に於いても実行委員長を務めて頂き、更に今は愚息が編集の「野瀬憲康」氏のお世話になっています。
エッセイにイラストを入れていただくようになり、愛娘の綾音やコンテ画が素晴らしい北村三枝子さん、今は個展を開くまでになった恵美さん・・・それぞれの長所を取り上げて下さる「月刊なごや」の姿勢は、まさに母のモットーであった「灯そう!名古屋に文化の灯」を実現しています。
この地域の文化誌として更なるご発展を祈念申し上げます。