私が繰り返し主張(永田先生の教え)した「法定訳詞」に関わる事は、今はそれを理解する人がほとんど居なくなってしまいました。
東京のシャンソン関係者でも、それを支持して下さった「日本訳詞家協会」の新井健司氏、自らの作品を「ボクは作詞だ」と控え目に語られた矢田部道一氏、ご両人とも故人となられ「シャンソン・ディプロム」を取得された50人程度の人によって伝えられるに過ぎません。
そんな折、尾埼俊明氏と言うアマチュアの方が所属するサークルでの発表会で歌われている事を知り、楽譜と共に資料一式を送りました。
東京方面で「法定訳詞」の何たるかを吹聴して下さる事を願っています。
ヨロシク!