アメリカの(と言うより世界の)歌姫テイラー・スイフトがバイデン、トランプ両陣営のぷプロパガンダ合戦に巻き込まれている様子。
それだけ影響力がある訳で「スイフトノミクス」または「物言うアーティスト」なる逸話まで登場。「もしトラ」だか「キメトラ」だか知らないが少なくとも民主・共和入り乱れて若い有権者の取り合い。まさに絶大な影響力がある「カリスマ」的存在。
アルゼンチンでもフランスでもアーティストは自身の支持者・支持政党を明言。思想があわない政治家が自身の作品を使用する事を拒否すると言う。日本はそれだけの影響力を持つ人がいないのか「平和ボケ」になっているだけなのか、いずれにしても残念な「文化国家」の現状・・・。
アメリカの選挙とは別に、彼女の「世界ツアー」のシンガポール公演で批判が出ていると言う。
東南アジアの他の国で公演を行わない事を開催条件とし、補助金が支給されたと言う内容。
過日、東京での公演では1.5兆円を超える経済効果があったと聞く。
政治面でも経済面でも、影響力を持つ「歌姫」の今後の動向に注目したい。