パリのデパートの外には「出店または屋台」みたいなスペースの物販場があります。
そこでは例えば「スカーフ」はイタリア製(ブランド品は店内で高価)、安いネクタイはフランス製、文房具はイギリス製、そしてエッフェル塔や名所の土産物は中国・韓国・ベトナム製。
うまい具合に住み分けされていました。日本製はと言うと「ニンテンドー」等のゲームくらい。
スーパーは食品中心。トルコの「ピスタチオ」「いちじく」、旧フランス領諸の「バニラ」、水より安い「ワイン」(ちなみにボルビックの売場は?と聞いたら赤ちゃん用品と言われました。)、ベルギーかイタリアの「アンディーブ」、スペインの「生ハム」、目移りして仕方がない広い売場の「チーズ」。
パリは品揃え豊かな”食文化の国”でもありマシタ!