私の知る限り、最初に「エルム」を”シャンソンの聖地”と言ったのは故・髙木椋太。
後輩たちが次々とシャンソン・コンクールで受賞していく中で「僕のプロフィールには、コンクール受賞より、”シャンソンの聖地”エルム出演と書きます」と、尊敬の念を込めて言ってくれました。
彼は「東京のシャンソニエはシャンソン・バーが多く、エルムは銀巴里と似た雰囲気で別格です」とも・・・。
「昔は”タンゴのメッカ”と言われたんですヨ」と言ったらビックリしていました。
時代の変遷と共に変わっても、変わらず「エルム・メソッド」を守る歌手のいる限り「エルム」は安泰。巨人軍同様「永遠に不滅デス」・・・ちょっとリキみ過ぎかな?