人気漫画家「芦原妃名子さん」の代表作「セクシー田中さん」を巡って色々と取り沙汰されている。極端に言えば作品を「命がけで書いた」にも関わらず出版社、編集者、プロデューサーはじめとするスタッフに愚弄された事の悲哀。
加えてネットでは匿名での脚本家批判。
これを許していると個人攻撃による文化破壊となる。
識者曰く「契約書をきちんと交わすべき・・・」。
そこで思い出したのが、税務調査が入った折「契約書が無いのは印紙税逃れ」との指摘有。
あわててその場でオフィス・ミワの国井社長に電話したら「加藤さん、契約書を交わさないといけない様な所とは仕事が出来ませんヨ」と喝破。
小澤音楽事務所でも菅原洋一さん、グラシェラ・スサーナ等契約書は無しとの事。
芦原さんには喜怒哀楽も共有して「ヤケ酒」でも飲める仲間・同志・盟友が居なかったのだと思います。見渡す所「敵」ばかりなりケリ(!)。
私の場合、盟友も生徒も居る事で神からの贈り物としての「第2の人生」が過ごせています。
感謝!