昨年の来日公演で秋田を訪れた第19代シャンソン大使ヴェルムーランは、
秋田の美術館を見て「ムッシュ・アンドウ!」と設計者を当てました。
第18代シャンソン大使ミッシェル・グラスコは、
熊本公演で「五木の子守歌」を弾き、
かつてジャクリーヌ・ダノは仙台で「ダテ・マサムネ」に言及。
日本固有の文化(それも、今の学生たちも知らないような)について
造形を深めるフランスのアーティストが増えています。
今年の年賀状第一号、第20代シャンソン大使として来日予定のJ.P.メナジェは、
封筒に「馬」の写真の切手を貼って送ってくれました。
干支を知るシャンソン・アーティストが出てくるなんて驚き
これも日仏シャンソン協会の歌手たちと
フランスのシャンソン・アーティストとの交流の産物