第24代シャンソン大使として来日した「デランカント」。
女性アコーディオン奏者2人のユニット。ヒット曲は未だありませんがフランスで注目のアーティスト。
とにかく縦横無尽、八面六臂のステージは、今の若者が聞いたらその魅力の虜になりそうなサウンド。その意味で言えば来日が早過ぎたのかも(?)
NHKテレビで取り上げられ、更に各テレビ局、新聞報道で人気を得た「裸足のアーティスト」ヴェロニク・ぺステルの様になっていたかも(!)
子連れで来日公演した彼女達の受け入れに意欲的でなかった都市もある中で、逆に子供を前面に出して成功を収めたのが秋田公演。彼女達にも思い出深かった様です。
文化の違いでしょうか?アルゼンチンのダンサーが出番直前まで乳児にステージ袖で母乳を与えつつ、何食わぬ顔でショーを務めた事をこの目で見た事があります。
日本では考えられないですネ。