高浜在住の詩人、鈴木孝さんが亡くなったことをANET会報で知り、驚いています。
76歳と言えば昔ならいざ知らず、まだまだ活躍して頂ける年齢で、残念でなりません。
私が東海現代詩人会在籍中から、
アンソロジーを贈って下さる等して可愛がって頂いたことを思い出します。
フランス詩にも興味を持ち、我々の新しいシャンソン普及活動に、
とても理解を示して下さっていました。
こうした時、常に思い出す歌がJ.ブレルの「JOJO」の一説…
「大切な人が早く死んで、くだらない奴ばかりが生き残っている…」
我々は、そのくだらない奴から脱却して、
大切な人になる努力を続けなくては…という事は、余り長く生きられない…?