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Channel: 加藤修滋のブログ
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クスリ遍歴

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幼少の頃から虚弱児だった為、クスリとは深い仲(?)。

 

 

一般的には口内炎には「ケナログ」処方が多かったが、私はかかりつけ医だった前田病院で「デキサルチン」を出してもらっていた。

 

 

メーカーの日本化薬は焼夷弾のノウハウを持っていて皮膚にくっつくと離れないスグレ物。

寝ている間に無意識に舌で舐めて取ってしまう事が無い。

 

 

民生用では武田製薬の鼻炎カプセル。

花粉症でなく(恐らく)役所の私の机の真上が通風口で、そこからカビが飛び散っていたのかも。

 

 

「ダース」でなく段ボール一杯の「グロス」で購入。

ところが退職したら即鼻炎は無くなって、クスリは大量放棄となりました。

 

 

生まれた時から呼吸器と消火器は何十年も継続診療(要するに初診料は最初に払っただけ)だったのでその間の投薬は膨大なものに。

 

 

「重症筋無力症」になってからは更に何種類もの服薬。

加えて年相応の血圧降下剤やその他老人定番のクスリも。

 

 

大食いではない私にとってはクスリがメインディッシュ(?)状態。

それでもこうして生きて来れた事は神に感謝。


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