西欧諸国では「訳詞」は、それを稼業とする「訳詞家」と言う職業のプロしか居ません。
殆どは、誰の訳詞はこの人と決まっています。(フレオ・イグレシアスはミッシェル・ジュールダン)
日本の様に訳詞のプロでない人が勝手に訳詞をする事はないので、フランスでは常に「訳詞」は一種類のみ。
訳詞(本来、日本語詞と表記)が幾つも存在するのは著作権ガラパゴスの日本独特の悪習。
JASRACの「人に人権、音楽に著作権」と言う思想普及広報活動不足?
そんな中、「B.T.P.フィエスタ」(青山桂子創唱)「シレーヌ」(芹沢祥子創唱)2曲が「法定訳詞」登録された事は「エポック・メーキング!」と自画自賛をしたい気持ちです。