どこでどうなったか、「パフォーマンス」が芸能界の専売特許でなくなって政界にも波及。
「説明責任を果たす」だの「真摯に対応」だの空虚な響きの氾濫。
パフォーマンスと言う「横文字」になると、いかにもカッコイイ?
でもどう見てもカッコイイとは縁遠そうな「先生」一派には似つかわしくないと思いませんか?
芸能界でも他人の助けを借りず、一人でしみじみと心にしみる歌手は「絶滅危惧種」。
良貨は悪貨を駆逐するの反対現象。
アナウンサーの原稿読み速度も高速化し、ゆっくり落ち着いた語り口調の番組が激減。
やっかいなのは、けたたましさの中で生活する事を強いられる我々老人の人口が増す一方であるという現状。淋しい事ですね。