NHK人気番組「どうする家康」の一方で家康がいかに世界に目を向けていたかについての番組も制作。
13ヵ国に100通を超える書簡を送り、世界の動向を探る中で、「スペイン&ポルトガル」の時代がこの先「イギリス&オランダ」の時代に入れ替わると見抜いた。
自由貿易を通じ、相手国の文化を学び国際政治家としての役割も演じた。
当時は「銀本位制」だったので銀の産出奨励か。
世界の3分の1を日本が産出していたと言う。
まさに教養番組の様な構成に思わず「なる程」と思う事ばかり。
こうした番組こそNHKらしいと思い拍手をしたくなった次第。