偶然テレビで大須町人祭りの画像の中に”原智彦さん”の姿を見つけました。
言わずと知れた「スーパー一座」を率いて、その名は全国区に。
私の母の小学校時代の教え子で、時折、ご自身の店へ行く途中に「エルム」へ「先生~」と気軽に声を掛けて来て下さいました。
練習場所に困っておられた時期はmss会館の2階を使われました。
天井を張らずに建築基準法ギリギリ4mあるので物を投げ飛ばしたりする演出には最適。
“KSEC名古屋”もmss会館を使っていました。
ある時、「修滋君みたいに、海外公演をする時のノウハウを教えて」と。
たいしたアドバイスにもなりませんでしたが、彼らのヨーロッパ公演は大成功。
加藤ハツ館長も「彼の行動は、素晴らしいね」と眼を細めていました。
番組の中に出て来た大須演芸場は懐かしく、一旦閉館となった時、最後のステージをした「ひと:みちゃん」はじめ「お笑い笑劇派」等幾人かの人が「エルム・ナイトショー」に出演した事を思い出しました。
すっかり貫禄の付いた原さんの姿を見て、私も見習って頑張らなくては!と思った次第です。