親が最初に買ってくれたのが足踏み式オルガン。
自分で最初に買ったのが中古のアップライト・ピアノ。
憧れのグランド・ピアノはその後購入。
mss小劇場には、ヤマハやスタインウェイベーゼンドルファー等にはなかったKAWAI
透明グランド・ピアノ。
駐車場だったmss会館1階にエルムを作った際にはKAWAIのグランド・ピアノ。
更に3階にもアップライト・ピアノ。
他の鍵盤楽器で印象にあるものは、田代ユリさん(NHK紅白でも弾かれた”鍵盤の妖精”)はデモンストレーターをされたハモンド・オルガンにレスリー(回転スピーカー)をつないで演奏されていました。
それ以外の楽器は(私にとって)特にこだわりはなく、各楽器の奏者へのこだわりだけ。
インドのシタール(ラヴィ・シャンカール)や、メキシコのレキントギター(トリオ・ロス・パンチョス)南米のチャランゴ(アントニオ・パントーハ等)。
余談ですが、アルゼンチンで私が子供への土産として買ったチャランゴは、パントーハ自ら店へ訪れて品定めしてくれたものです。
ギターでは3大ギタリストと言われた
アタウワルパ・ユパンキ、
エドワルド・ファル―、
ナルシソ・イエペス
3人とも好きです。
アコーディオンは桑山哲也さんのベルギー式配列の響きが耳に残っています。
アコーディオンにMIDIを組み込んだフランス独自のアコーディオン・サンテを最初に聴かせてくれたミッシェル・レロにはじまり、J.P.メナジェ等。
でも私はやっぱりグランド・ピアノの音色が一番好きです。
*アルマジロの甲羅で作られたチャランゴは、日本の三味線同様、現在は動物愛護の目的で捕獲禁止となっています。