シャンソン歌手・平乃たか子の発案で始まり、
美輪明宏が「名古屋のシャンソン歌手を育てる」と言って
2008年まで出演を続けた”名古屋巴里祭”。
その後は、フランスから”シャンソン大使”を
ゲストに迎え開催を継続。
今年は、コロナ禍で7月開催を見送ったものの
熱烈なファンからの声援に応えて9月開催。
来年以降、コロナだけでなく社会情勢が
どうなっているか分からないので、
一挙に3つの”名古屋巴里祭”(要するに3年分)
を2日間で開催しました。
会場は、名古屋巴里祭を
名古屋市民会館自主事業として開催した
現:日本特殊陶業市民会館。
コロナ禍の為、感染対策も大変ですが、
久しぶりの市民会館での公演と言う事で
スタッフの行動感覚も薄れていて精神的な疲れも…
9月14日【夜公演】トリオ・ロス・ペペスと共に
9月15日【昼公演】菅原洋一と共に
9月15日【夜公演】瀬間千恵と共に
2日間で3種類の公演と言う規模
の催事は1999年に
美輪明宏・菅原洋一・ジャクリーヌ・ボワイエ
をゲストに迎えて3公演行って以来。
それでもバンドメンバー、音響、照明、舞台も
ほぼ25年間の仲間ゆえ、コミュニケーション抜群のステージを実現。
1,100余名の収容人数を3割に制限したので
「もったいない…」との声が多く寄せられました。