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Channel: 加藤修滋のブログ
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グラシェラ・スサーナ・ライブ盛況

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来日の度にエルムでライブを行うことを条件にしてきた
グラシェラ・スサーナは、今年も(昨年同様)エルムに出演。

大勢のお客様の温かい拍手に包まれて、スサーナ自身が感激しながらのステージ。


彼女との出会いは45年も前、新宿ルイード。
一目ぼれならぬ一耳ぼれ(?)で、翌年、愛知勤労会館で彼女の初リサイタルを、
軽音楽の集いmssの仲間たちと企画・主催することを、
小澤音楽事務所に認めてもらいました。


コンサート途中、電源ヒューズが飛ぶというアクシデントにも顔色ひとつ変えず、
歌い切った彼女に感激。
当時の婚約者(のちに結婚し、離婚…といっても宗教上、別居の形)アルベルト・フォンタン
という新聞記者上がりの男性との間に「太郎」「花子」2人の子供が出来ましたが、
姉夫婦「クリスティーナ&ウーゴ」が2人とも交通事故で亡くなって、
その2人の子供と自分の母親含め5人をグラシェラ一人で支えるという大変な人生でした。



私がグラシェラの為に作った曲は、レコーディングされませんでしたが、
私の作品に彼女がスペイン語詞をつけた「La ciudad que sone」は水野喜久さん、
「Es tiempo de creer」は八田俊明さんがLP収録しました。



日本には彼女のファンが多く、昨年・今年と連続して来日公演が成功したことで
急きょ9月の来日が決定!
もちろん、エルム・ライブにも出演します。


9月5日(月)
19:30/20:30(2回公演入替なし)
入場料:6,500円





特に、歌手や歌を習っている人にとっては、高度な小節移動歌唱法
2パターンを日本人に教えた2人(前歌いのシャルル・アズナヴールと
後歌いのグラシェラ・スサーナ)のうちの一つのパターン実演として必聴!


私の作品をグラシェラがスペイン語でカヴァーした「ラスト・リサイタル」と
「ひととき」が収録されているCD「幸せへの言葉~嫁ぐお前に~」を
購入される方が増えていることが嬉しい!


7月のエルムライブはすぐに予約で埋まり満席御礼。
9月のライブもすでに幾人かの方からご予約いただいています。
ご予約はお早めに。
ご予約:エルム052-733-0085

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