6月来日公演時には、92歳となっているシャルル・アズナヴールのチケット予約が好調!
中には、6月13日(大阪)、15日・16日(東京)3公演とも予約する人も有。
日仏シャンソン協会で予約された方には、
アズナヴール讃歌「愛の響き~人生はアズナヴールの歌と共に~」の
楽譜プレゼント付とあって、歌手やシャンソン教室生徒の方からの予約が多い。
この歌はアズナヴールの盟友ミッシェル・ジュールダン
(フランク・シナトラのヒット曲「Let me try again」作者)が作ったシャンソンで、
マリー・ラザロが創唱の後、浜崎久美子さんが日本に紹介し、
浜崎さんの歌う場面がフランス国営放送局のアズナヴール特別番組の中で
ON AIRされて話題となったものです。
今日、フランスからミッシェル・グラスコがエルムへ訪ねて来て、
昨年パレ・デ・スポルトでのアズナヴール・リサイタル映像を届けてくれました。
91歳の今も…と言うより、91歳となってなお一層、
歌に深みと「いぶし銀」の輝きを放つ歌声に大感激のDVDでした。
2月29日に朝日新聞の青田秀樹さんがパリでアズナヴールに取材し、
近々記事掲載されるので、AERA含めぜひ購読を!
来日を前に娘カティアとのデュエット曲「ジュ ヴォヤージュ」の
日本語訳詞を覚えようとして私の所へ日本語詞
(私のものが法定訳詞となっているので)の確認をしてきたのには驚きました。
岡山加代子さんと私のデュエットで日本語歌唱したCDも聴いてくれたことに感激。
日本人歌手との日本語デュエットはスケジュールの都合で幻となって消えた様ですが、
その意欲に脱帽!
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アズナヴール公演予約好調
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