他人にもよく言われますが、
自分でも思考力と記憶力不足を第六感で生きてきたと思います。
今年1月、パリのオランピア劇場のシャルル・デュモンのリサイタルに招かれて、
母の遺影を胸に抱いたまま大感激した後、
フライトの関係で帰国が一日遅れました。
そのお蔭で「Chez Laurette」の作曲者ローラン・ヴァンサンと
モンマルトルのレストランで食事。
その帰途、「Je Suis Charlie」のフランス始まって以来という
大デモの中に居る自分に驚き。
そして、今回ブログに
「政治と音楽は似ている。政治は対立物の統一、音楽は対立物の調和」
と書いた翌日(時差が有るのでフランスではその直後)
これも近年稀に見ないテロ事件。
新聞社からの取材対応に追われ、即この言葉を伝えました。
何しろ、常宿のすぐ近くがナシオン広場で、バタクラン劇場も近く。
スタッド・ドゥ・フランスはサッカー場ですが、
ジョニーアリディが3日間で30万人を動員したコンサートをしたり、
ジャクリーヌ・ダノが「ベン・ハー」という屋外芝居もしたところ…。
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またも第六感
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