シャルル・デュモンと言えば「水に流して」「私の神様」等、
エディット・ピアフのヒット曲作者として知られるビッグ・スター。
そして、今現在85歳を越えたフランス・シャンソン界の大御所として
ジュリエット・グレコ、シャルル・アズナヴールと共に
世界的に知られるアーティスト。
そのシャルル・デュモンから、年末に超ビッグなプレゼント。
「お母さんの為に、私の作品=モン・デュー(邦題:私の神様)の詞を朗読して
録音したので、1月10日にオランピア劇場の楽屋へ来て下さい。手渡しします」!!!
1月10日(土)オランピア劇場で開かれる彼のリサイタルへの
ご招待だけでも大変名誉なことなのに、
加藤ハツ館長へのオマージュとしてナレーションと弔辞を録音して
プレゼントしてもらえるとは…。
余りにも大きなお年玉に驚いています。
「Chez Laurette~懐かしの店~」の作曲者=ローラン・ヴァンサンからの自筆の楽譜や、
その楽曲をアコルディナ演奏したJ.P.メナジェが仏語弔辞と共に
演奏をレコーディングしてプレゼントしてくれたこと…。
次々と起こる、有り得ないような出来事を見る度、
母・加藤ハツ館長の生き様が、
海を越えて人々の心に残るものなのだと感無量です。
シャルル・デュモンからマスター・テープを受け取ったら即帰国し、
昨年11月3日ユーロペアン劇場でのフィナーレ
(加藤ハツ追悼曲とすることを、C.デュモンが提案)
「モン・デュー」を彼と日本代表歌手16名でコーラスした
感動的なシーンを思い出しつつ、バック・コーラスのレコーディングに入ります。
↧
シャルル・デュモンからの超ビッグなお年玉
↧