山越藍子さんが構成演出するシャンソン・フェスティバルに出かけました。
驚いたことは、うつみ宮土理さんの歌がわざとらしい表情がなくなって、
とても聞きやすくなったこと。
そして、田嶋陽子さんが、以前エルムに出演された時と比べると大変身した事と、
しますえよしおさんもエルム出演時から時を経て、
一層心に伝わる歌を歌われていること。
紗羽しゅうこさんもエルム出演時より一段とグレード・アップしていて、
「あの人にはもっと歌って欲しかった」という声が聞かれました。
もちろん、最高の感動は菅原洋一さんで、
J.R.ギオン氏(フランス語圏協会会長)が度々絶賛するように、感動の連続。
1・3拍目をあえてはずす歌唱や、助詞を押さえ創って聴衆が想像力を働かせる為に
空間を開けるテクニック、そしてマイク・ワーク全て申し分なし。
その一方で、PPでマイクを近づけて低音のオバケの様な歌唱の人もあって残念。
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第5回中央区・銀座シャンソン・フェスティバル
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