深夜帰宅時に何気なく夜空を見上げ、星を見ながら歩くクセ有。
全く車の通らない時間なので危険はないかと言うと、
過去2回だけ猫の尻尾を踏ん付けて「ギャッ」と鳴かれた事有。
顔見知りの地域猫なので、安心しきって危機意識がなかった?
この所雨続きで、星を見ながら帰宅する事が全くなかったけれど、
久しぶりに快晴の夜空を見上げた。満点の星が眩しく、クラクラする程!
そのひとつひとつが、亡くなった友人、
恩人たち一人一人の人生の輝きのように思えて、しばし直立不動。
神や仏を感じる心理状態というのは、こういう時なのかも…と思っていたら、
そのうち悲しくないのに涙が出てきて、
気づいたら30分位もそこに立ちっぱなし。
我に返ったのは、以前尻尾を踏ん付けた近所の地域猫・クロちゃんが足下で
「ゴロニャー」と鳴いた時。
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久し振りの星空
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