第19代シャンソン大使=ヴェルムーラン日本公演4都市目は、東京の下町江戸川区。
リハーサル会場は、南小岩のBack in time。
地元の人でも道に迷うとのことで、探し回りました。
リハーサル後、ヴェルムーランは、しばしばジャズ・ピアニスト気分でソロ演奏。
宿泊は川向こうの市川。
どちらも下町ムードが漂っていて、仏人は2人とも大満足。
コンサート会場の小岩アーバンプラザはスタッフの方の動きが良く、
気分の良いコンサートに。
ヴェルムーランにとっては、ベーゼンドルファーのピアノが嬉しかったようで、
特にここの会場のものは、同じメーカーでも質が良く、アタリ!
唯一問題は、東京~市川のホテルをはじめ、
山崎製パン企業年金基金会館へタクシーがなかな辿り着かず、
リハ会場からホテルへもコンサート終了後打ち上げ会場までのタクシーも、
更に打ち上げ会場からホテルまでのタクシーも全て迷って、
(地図も見せ、住所も言っているのに)とにかくタクシーでご難続出。
東京のタクシー運転手は地方出身者が多いから?目的地までナビ頼りの様子。
挙句の果てに、市川から上の駅へ向かうタクシーは、
運転手曰く「こんなラッシュは初めて経験する」とのこと。
そもそも、ホテル・フロントにタクシーを頼んだ時
「2~3分で来ます」と言ったけれど、25分もかかって迎車。
時間を余分に見る心配性のマネージャー(=私のこと)が
常磐新幹線の列車時刻を50分も余分に見ておいたにも関わらず、
発車10分前にようやく到着。
結果何事もなく、無事でホッとしました。
余談①打ち上げで出た鮮魚の舟盛りには仏人が感激!
共演者の一人、谷本耕治君が昭和歌謡の名手で、
次々と歌いまくって、隣の宴席から「歌声がやかましい!」とのクレーム。
余談②リハ会場Back in time にあった出演者スケジュール写真がGood!
(ギターの上で寝る猫が可愛い)