フランス国営TV(France2)が
「日本最高のライブ・ハウス」としてそのライブを収録し
シャルル・アズナヴール特別番組でON AIRした
名古屋の「カフェ・コンセール・エルム」は、
1988年7月3日、菅原洋一の歌声でオープン。
当時、紅白歌手の菅原洋一が小さなライブ・ハウスに出演するというので
メディアも大騒動し、押すな押すなの賑わい。
更に、美輪明宏、瀬間千恵、グラシェラ・スサーナ、
モーリス・ファノン、ジャクリーヌ・ダノ、
ジャクリーヌ・ボワイエ…
国内外の著名アーティストが続々と出演。
特に菅原洋一は今でも、年に1~2回の出演を続け、
その歌手はエルムの歴史そのものと言えます。
年を重ねて、声量が落ちていると言う人もありますが、
逆に声より腹筋が勝つことによって表現力が増し、
一層素晴らしい歌となっていることを、
フランス人アーティストやAlliance FrancophoneのJ.Rギオン会長が絶賛。
「日本のアズナヴール」とフランスで報じられたことは
菅原洋一への最高の賞讃の言葉。
菅原洋一への賞讃は、幾人ものフランス人アーティストから発せられ
「恋心」で知られるエンリコ・マシアスの「幸せへの言葉~嫁ぐお前に~」が
菅原洋一と浜崎久美子のコンビでデュエットCD化され、
カラオケに入った事までも「Alliance Francophone」機関紙で報じられたほどです。
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エルムに刻まれてきた菅原洋一の歌声
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