先日、かいやま由起さんが中心となって設立された
C.C.P主催のコンクール東北地区予選が仙台で有。
現地レポーター(?)から、さっそく当日の様子の報告を受けたところ、興味深い話有。
浜松のシャン・コンや、かつてのアマチュア・シャン・コン出場者が、
その時と同じ曲をその時以上のクオリティで歌っていたとのこと。
「だから一曲をずっと歌い続けて、レベル・アップをする必要性を感じて、有意義だった」
そうです。
そう言えば、かつてシャルル・アズナヴールが
「レコードは自分が一番下手な時の歌だから、それをテキストにして歌われても困る。
自分のヒット曲は10年、20年歌い続けるので、
リサイタル・ビデオは歌い方の材料になるかもしれないけれど…」
と言ったことを想起。
アレンジも菅原洋一さんの「知りたくないの」は8種類もヴァージョンがあって、
その日の気分や会場の雰囲気で変えたりすると話された事有。