万博の折、トヨタの担当重役でお世話になった神尾隆さんは、
その後名古屋フィルハーモニー理事長を務められ、
日仏シャンソン協会&エルム25周年祝賀会発起人にもなって下さいました。
その神尾さんが所属される名古屋西ロータリークラブ60周年記念催事で、
エルムの岡山加代子さんと芹沢抄子さんが起用され、ステージを務めました。
時間が短いので、二人で5着のドレスでしたが、
エルム歌手の名物企画ファッショナブル・シャンソン・ショーをしたのに加えて、
「魂のバイオリニスト」大久保ナオミさんの客席ラウンドもあって大好評。
その陰には、音響の伊藤さんとウェスティン・ナゴヤキャスル照明課の
小粋なはからいがありました。
大久保ナオミさんが客席演奏をする瞬間、
客席暗転で赤のライトとピンスポットが照らされてムード最高。
こうしたホテル催事の成功・不成功は、
陰のスタッフのセンスと技術によるところが大きい。
早速、来賓参加の方から「小さな会社でも歌ってもらえますか?」という打診有り。
CD売上も上々でした